パチンコ店の正社員ってなにやってるの?

パチンコ正社員

2024年4月1日更新

 

パチンコ店で働く正社員がどのようなお仕事をしているか!

 

気になりますよねぇ〜

 

業務内容からメリット・デメリット、昇格の仕組みや給料までパチンコ業界で働いている

 

正社員の全てを入社から管理職に至るまでの詳細をご説明致します。


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パチンコ店の役職の種類と昇格の仕組み

パチンコ正社員の昇格の仕組み

 

 

パチンコ業界の上下関係ってどうやって管理されているの?


 

 

パチンコ業界にも基本的に役職があり、上司・部下の関係も役職で左右されるんでよ


 

 

役職ってなに??


 

 

一般企業と仕組みは一緒で、チーフやリーダー、主任・店長・部長などに区分されています。
しっかり説明していきましょう!


パチンコ店での役職の種類は企業によって全然違います。

 

基本的に新卒採用で入社した新社会人は一般社員から始まります。

 

入社後だいたい1年〜3年位から役職名がつく事が多いです。

 

名称としてはリーダー・チーフ・班長などなど企業によって様々な名称が付きますが、内容に関しては主にアルバイトの管理になります。

 

その後、1年〜5円位で副主任や主任と言った役職名が付きます。

 

主任になるとアルバイトと同じ制服からスーツ姿になる企業が多いです。

 

主任になると大体は営業関係の業務に携わる企業が多いですが、主任になってもアルバイトと同じ業務をしている企業もあります。

 

その後、副店長やマネージャー。もしくは店長に昇格していく流れになります。

 

店長で経験を積んで業績が認められれば、総括部長やエリアマネージャーなどの数店舗をマネージメントする管理職に就きます。

 

ちなみにこれは順調に昇格していった時の話しです


企業によっては金銭管理とか一般事務と言った、主に事務作業や金銭面のみを扱う業務もあります。

 

昇格の仕組みは単純に上司の評価です!

 

営業職の様な実績が全てという評価が不可能な為、『昇格してもやっていける』と上司が判断し昇格していきます。

 

もちろん、現在の企業は組織的になり、しっかりしてきているので、評価内容も公開された状態で、接客面・営業能力面・指導面などからより細かい内容に分類され、評価項目を満たしていき昇格すると言った形式を取っている企業が多くなっています。

 

主任・店長にもなると営業結果が全て!みたいな感じになりますね。

 

ちなみに私の場合営業結果が出てても昇格出来ていません・・・
上司に嫌われてるからなぁ・・・


 

補足で、中途採用で入社した場合は、いきなり主任からとか副店長からといった待遇をしてくれる企業も増えてきています!
現在の昇格制度はどの企業もしっかりしてきているのでありがたいです



パチンコ正社員の給料や賞与のしくみ

パチンコ正社員の給与の仕組み

 

パチンコ業界は給料がとてもいい!!ってよく聞きますがホントですか?


 

 

実際は一般企業とさほど変わりません!


 

 

でも、なんかものすごく儲かってるイメージがありますよねぇ〜


 

 

イメージって怖いですね
それでは、パチンコ正社員の給料・賞与について少しだけ説明しておきますね


 

パチンコ店の給料は現実は一般企業と変わりません!

 

一般的に言われているのが、入社してからの初任給は、平均的に一般企業より多いと言われています(少しだけですけど・・・・)

 

その後、半年毎、もしくは1年毎に昇給があり、さらに、役職手当などが付与されていくという感じになります。

 

賞与に関しては、社長の太っ腹しだいなので、なんとも言えません。

 

年収を言ってしまうと・・・

 

  • 新卒入社時→年収300万前後
  • チーフ・リーダー等の初役職付与時→年収350万前後
  • 主任・副主任→年収400万〜500万前後
  • 副店長・マネージャー→500万〜600万前後
  • 店長・管理職→600万〜800万前後
  • エリア総括部長など→600万〜1000万以上

企業によってまちまちなのですが、平均的にこんな感じになります。

 

年収1000万の夢も充分ありうる職業ですね!!


パチンコ店での正社員の就業状況

パチンコ正社員の就業状況

 

パチンコ店の就業状況って大変そう


 

 

まぁまぁ大変ですね


 

 

パチンコ店は1日中営業しているから社員さんは帰れないんじゃない?


 

 

それはないです 昔はあったけど・・・
現在は働き方改革の影響もあり、従業員は労働法に守られているんですよ


 

 

じゃあ毎日どのようなリズムで仕事してるんですか?


 

 

それでは簡単に説明していきましょう!


 

パチンコ店の就業状況は他種業界のサービス業とほとんど変わりありません!

 

早番・遅番の2交代制であったり、早番・中番・遅番の3交代制であったりします。

 

早番は7時〜9時位から出勤の拘束時間9時間は休憩が1時間が主流です。

 

遅番は15時〜16時出勤の拘束時間9時間で休憩は1時間って所ですかね!

 

残業に関しては、ほとんど残業させないと言う店舗が増えてきています。

 

定時出勤定時帰りが定着してきている業種になりました!ありがたい!!!

 

勿論、新台入替とかで業務に時間がかかる場合は残業ありますよ!

 

残業代はしっかりと支払われるので、サービス残業なんてことは無いので安心してください。

 

休日は週休2日制の企業が多いですね。

 

もちろんサービス業なので出勤日はシフト制です。

 

早番も遅番も出なければならないので生活リズムが崩れやすいのは難点です。

 

しかし、最近では早番固定シフト・遅番固定シフトなど、生活に配慮したシフト作成をしてくれる店舗も増えて来ているようです。

 

シフト制にも関わらず、休日希望を通してくれる店舗も多く存在し、有給もしっかり取れるので一般企業よりもホワイトな就業状況になってきていると感じます。

 

もちろん産前産後休暇や身内に不幸があった時なども特別休暇が存在しますので、特別な時でもプライベートは守られています。

 

しかし、まだまだ昔の流れを断ち切れずブラックな企業も少ないですが存在するのでパチンコ業界に就職する際は充分に気を付けてください。


パチンコ店での正社員の業務内容

パチンコ正社員の業務内容

 

パチンコ店ってものすごく体力勝負みたいなイメージがありますが実際どうなんですか?


 

 

店舗にもよりますが、最近ではドル箱が無い店舗が増えてきているので、実際はもっとソフトな業務内容です


 

 

そうは言われても・・・1日通しての業務内容が気になります


 

 

そうですね・・・全ての業務内容を上げると細かすぎるので、簡潔に説明していきましょう!


アルバイト・一般社員の業務内容

まずは1日通しての業務の流れを説明します。

 

朝、出勤したら、まず朝礼が始まり、先日の出来事や当日の変更事項や意気込みなどを話し合います。

 

その後、アルバイトや一般社員などは開店準備にとりかかります。

  • ・遊技台電源などの島電源の立ち上げ
  • ・並んでいるお客様を誘導
  • ・景品カウンター商品の棚卸
  • ・遊技台の清掃
  • ・設備面の点検

などなど、店舗によってまちまちですが開店作業はだいたいこんな感じです。

 

開店時間になったらお客様のお出迎えを行い、ホール巡回が開始します。

 

ホール巡回中は主にドル箱の上げ下げや玉・メダルを計数機に流す作業、接客や清掃が9割を占めています。

 

その他の業務は、不審人物の警戒や故障台の対応、近隣店の稼動統計取り等になります。

 

最近ではパーソナルシステムが主流になり、ドル箱が無くたった分、接客や清掃に力を入れている店舗が増えてきています。

 

体力的に楽になり、楽しそうにホール巡回している従業員をよく見かけるようになりました。

 

その後、遅番との引継ぎを行い、遅番も閉店まで同じ業務を行います。

 

閉店時間になりましたら、お客様全員に退店して頂き、閉店作業にはいります。

  • ・遊技台電源などの島電源を落とす
  • ・景品カウンター残取り
  • ・遊技台の清掃
  • ・設備面の点検

などなど、こちらも店舗によって異なりますが、開店作業も閉店作業もどちらが行っても大丈夫な感じです。

 

その他、特別作業として入替作業があります。

 

最新台導入時に遊技台の入替や配置変えを行います。

 

これだけは完全に力仕事になりますので女性社員がやる事は絶対無いでしょう!

 

おそらく男性社員で一番体力を使う業務だと思います。

 

と言っても月に2、3回くらいなので余裕ですけどねぇ〜。

 

実は・・・・・・
パチンコ店の業務内容は以上です


 

 

え!?これだけ??


 

 

って思うと思いますが、リアルにこれだけです。
とっても簡単だし、気の合う従業員がいっぱいいれば、とっても楽しいお仕事なのです!


ただ、注意しなけらばならない事があります!これらはアルバイトや一般社員の業務内容です。。。

 

パチンコ店には必ず役職がいます!!

 

役職の仕事は全く異なる事をしています。

 

具体的には主任〜店長くらいまでの業務内容です。

 

次は役職・管理職の業務内容に触れていきます。

 

役職・管理職の業務内容

役職・管理職の業務内容は主に店舗運営にかかわります。

 

まずは、お客様のいない時間に何をしているか!?

 

開店前や閉店後に何をやっているんだろう〜って気になりますよねぇ〜

 

メインは釘整備や設定変更です。

 

パチンコ遊技台の釘整備とパチスロの設定変更を行う事がメインで、その他は遊技台のメンテナンスや、先程説明した一般社員と同じ事をします。

 

釘整備や設定変更は地味に時間がかかるので、みなさん必至に取り組んでいます。

 

では、営業中は何をやっているのかをざっくり箇条書きにすると

  • ・店内外に掲示するポスター等の作成や依頼
  • ・データ異常確認
  • ・売上・粗利計算
  • ・不審人物をモニターで監視
  • ・従業員を教育・指導
  • ・イベント企画・実行
  • ・新台の展示会参加
  • ・導入台の検討や依頼
  • ・各組合会議の参加
  • ・研修の参加
  • ・所轄提出書類作成&提出
  • ・シフト作成
  • ・近隣店の営業状況を確認
  • ・その他細々とした入力物や発注

などなど、何気にやる事いっぱいです。

 

勿論、これらを1人でやるわけではないので、プライベートが業務に圧縮される事は絶対に無いのですが、体よりも頭を動かす業務がメインになります。

 

営業センスというものが活かされる業種ですね!ハマるととってもやりがいがある業務だと私は思っています。・・・ので20年も在職してしまっている・・・


パチンコ正社員のメリット・デメリット

パチンコ正社員のメリット・デメリット

パチンコ店で働く正社員のメリット

パチンコ店で働く正社員のメリットとデメリットをぶっしゃけていきましょう!!

  • シフト制なので平日・祝日に左右されずに休みをとる事が出来るので、平日休む事で混雑する遊び場に行くときスムーズに楽しめる
  • 接客業なのでお客様との会話を楽しむ事が出来る
  • 様々な年齢層の男女の従業員がいるので幅広く楽しい職場環境を築ける
  • 初任給が良いので同級生よりゆとりある生活ができる
  • 他の職種より早く責任ある業務を任されるので多くの経験が積める
  • 出世していくビジョンが明確なので仕事にやりがいを感じられる
  • 出世していくとパチンコ業界のより深い業務に携わるのでパチンコ・パチスロ好きな人だと楽しさが倍増する
  • 時給が高いのでアルバイトでも高収入が期待できる
  • 素直に働いていて楽しい(私の持論)

パチンコ店で働く正社員のデメリット

  • 社員の場合、出世するほど異動が多い
  • シフト制なので一般企業の仲間と休みを合わせられない時がある
  • 早番・遅番の入れ替りで生活リズムが崩れる
  • 対人トラブルで理不尽な事を言われる事がたまにある
  • 新台導入時の入替作業が大変
  • 役員がパチンコの営業を理解していない企業が多い為、店長になってから無茶ブリされまくり大変
  • まだまだ社会的にダークなイメージが拭いきれていないので世間体が気になる
  • 風営法に縛られ、規制が続き、自由な営業が出来ない
  • パチンコ業務上取得した資格が、転職の際、他の職種で全く役に立たない

以上がパチンコ業界の大まかな業務内容になります。

 

いかがだったでしょうか?

 

少しでもこの業界の事を知って頂き、仲間が増えたら幸いです。

 

その他、何か気になる事や知りたい事があったら私にメールを頂ければ答えられる範囲内で何でもお応えしますので、お気軽にメールください。→patipatinetnet@yahoo.co.jp


パチンコ業界転職への道

パチンコ正社員の転職への道

ここから先はパチンコ業界に興味を持ってくれた方への私からのお得な情報です。

実は、今!パチンコ業界の転職が穴場だっという事ご存知でしょうか?

どこの業界も人手不足が深刻化してきていますが、パチンコ業界もそのうちの1つです。

一般企業の場合、人手不足だからと言って雇用形態はあまり変化していないのですが、近年パチンコ業界は雇用形態が劇的に変化してきています。

社員への雇用対応が良くなってきているのです。

それでは何が良くなってきているのか!?説明していきましょう。

年間休日取得日の増加
代表的な変化が、年間休日取得日の増加です。

旧パチンコ業界では年間休日取得日が100日前後だったものが、今では120日〜140日と大幅アップに加え、有給休暇取得率も上がってきているので、社員のプライベートを充実させて雇用アップを図っているのです。

就業時間の厳守
次に上げられるものが就業時間の厳守です。

簡単に言ってしまうと、残業がほとんど無いという事になります。

サービス残業が当たり前だった業界だった為に、この改革はすばらしいとしか言いようがないです!

もちろん残業した分はしっかりと残業代が支払われるようになりました。

働き方改革最高です!!

女性雇用率アップ
体力的な面や休みが取ずらい等の理由から女性の雇用率はとても低い業界でしたが、

現在では、女性にとって働きやすい職場を目指し、育児休暇や産前後休暇、さらには生理休暇という物まである企業も出て来ています。

早番専門職も充実してきているので、女性のプライベートに合わせた雇用形態になってきているのは間違いないです。

その他にも企業によって様々な雇用条件が発生してきています。

人手不足を補う為に、パチンコ業界はホワイト業界へと進化してきているのです。

のような雇用形態の変化の中で、パチンコ業界が穴場だという一番の理由が、採用範囲の拡大です。

一時期では新卒採用しか行っていないパチンコ企業を多くみられましたが、現在の採用の幅は第二新卒(高卒)や中途採用も活発に行っています。

しかも!現在の採用基準はハードルがものすごく低いのです。

とにかく社員を増やそうという傾向が強く、ある程度の条件をクリアできていれば簡単に入社する事が可能な時代に入っています。


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