パチンコ業界の広告規制緩和について
2023年2月1日更新
先日突如!警視庁から広告規制の緩和が発表されました。。
正直目を疑う事になりましたが、どうやら本当の事のようです。
長年にわたって厳しい広告規制を強いられてきたパチンコ業界ではありましたが、今回の規制緩和は業界にとってかなり上昇に向かう引き金になるのではないかと思います。
主な内容については以下の5項目です。
- 機種推しがOKになった
- 周年告知がOKになった
- 出玉表示がOKになった
- 出玉ランキングがOKになった
- 地域行事がOKになった
ジャグラーオススメ!!とか、かばねり狙い目!!とか当日の機種を堂々とオススメすることが可能となりました。
これにより、今まで密かに行っていたイベントが可能になります。
これはあくまでスロットのみです。パチンコに関しては釘をいじる事を未だ良しとしていない為。
〇周年!!とかジャグラー導入何周年!!とか堂々と告知可能になりました。
そうとう以前各台に付けていた出玉POPを付ける事が可能になりました。
これにより特にスマスロの出た枚数を表示することが出来るのでかなりの射幸心を煽る事が可能になりました。
456枚突破とか666枚突破とかのPOPも出てくる事でしょう。
出玉ランキングが可能になった事でホール内に出玉ランキングを掲載することが出来るようになります。
またホームページなどに掲載してもOKです。これもイベント示唆として使われることになるでしょう。
これは地域の夏祭りとかの告知がOKになったようです。地域のイベントと共に店舗もイベントをして行くことになるでしょう。
以上が現時点で把握している広告規制の緩和です。
これはあくまで警視庁が発表した事なので、今後パチンコ遊技業組合がガイドラインを作り正式な規制緩和が発表されてくると思います。それまでは変な動きはしないほうが良いと思いますが、多くのホールはフライングをする事となりまた警視庁から怒られるんでしょうね・・・・